










2026.09.06
NEW!

前回の記事「kintoneとは?わかりやすく解説」では、プログラミングの知識がなくても業務用のデータベースやアプリを自分たちで作れるサービスとして、kintoneをご紹介しました。今回は、実際にどんな業務アプリが作れるのか、島根・鳥取の中小企業でよく作られている5つの例を、具体的な業務シーンとあわせてご紹介します。
kintoneでは、日々の業務ごとに専用の記録・管理表を、部品を組み合わせる感覚で作成できます。「うちの業務でも使えるのか」をイメージしていただくために、まずは実際によく作られている業務アプリの例から見ていきましょう。
島根・鳥取の中小企業では、日報、案件管理、顧客管理、経費精算、点検記録の5つが特によく作られています。
2-1 日報アプリ
現場での作業内容や訪問先を、その日のうちにスマートフォンから入力。誰が今日どこで何をしたかが、事務所にいながら一覧で確認できるようになります。紙の日報を集めて転記する手間がなくなります。
2-2 案件・進捗管理アプリ
見積もりから契約、納品までの進み具合を一覧で管理。担当者だけが状況を把握している状態を防ぎ、担当者が急に休んでも他の社員が対応状況を確認できます。
2-3 顧客管理アプリ
取引先の連絡先や過去のやり取り、問い合わせ内容を一つの画面にまとめます。「前回何を伝えたか」を探す時間が減り、対応の抜け漏れも防ぎやすくなります。
2-4 経費精算アプリ
交通費や立替経費を、レシートの写真を添えてその場で申請。紙の精算書を書いて上長に回す手間がなくなり、承認状況もアプリ上で確認できます。
2-5 点検・チェックリストアプリ
設備点検や清掃確認など決まった作業を、チェック項目に沿って記録。紙の点検表を保管・探す必要がなくなり、いつ誰が確認したかが一覧で残ります。

最初から完璧な仕組みを目指さず、まず一つの業務から試してみることが定着のコツです。一度に全部の業務をアプリ化しようとすると、現場の負担が増えて定着しません。まずは紙やExcelでの管理が特に大変な業務を一つ選び、実際に使う担当者の意見を聞きながら形にしていくことをおすすめします。作った後も、使いながら少しずつ項目を見直していくくらいの気持ちで始めると無理がありません。
現場のスタッフが日常的に使っているLINE WORKSと連携させると、kintoneへの入力がさらに手軽になります。前回の記事「LINE WORKSとkintoneを組み合わせると何ができる?」でもご紹介した通り、LITONEウェブアプリを使えばLINE WORKSのトーク画面から直接、点検内容の入力や写真の添付までを完結でき、入力した内容は自動でkintoneに反映されます。パソコンの前に戻らなくても、現場のスマートフォンだけで記録が完了する点が、多くの現場作業を伴う業種で評価されています。
kintoneは、日報や案件管理、顧客管理、経費精算、点検記録など、これまで紙やExcelで管理していた業務を、プログラミングの知識がなくてもアプリ化できるサービスです。最初から欲張らず、一つの業務から試してみることが定着への近道です。島根・鳥取の中小企業の皆様も、自社の業務に合いそうなものがないか、一度整理してみてはいかがでしょうか。
(参考:kintone公式ヘルプ「kintoneとは?」 https://jp.cybozu.help/k/ja/start/whatskintone.html)
Q. パソコン操作が苦手でも自分たちでアプリを作れますか。
A. 画面上で入力項目を選んで並べていく操作が中心のため、専門知識がなくても作成できます。最初の設計だけ一緒に整理したいという場合はご相談ください。
Q. 今使っているExcelのデータを移行できますか。
A. Excelファイルを取り込んでアプリの形にすることができます。列の項目を事前に整理しておくとスムーズです。
Q. 少人数の会社でも契約できますか。
A. はい、契約自体は1名からでも可能です。決まっているのは最低契約ID数が10からという点で、実際に使う人数が少なくても10ID分の料金が発生します。余ったID枠の活用方法など、事前にご相談ください。
Q. 島根・鳥取エリアでアプリ作成の相談はできますか。
A. 島根DX・鳥取DXの支援実績をもとに、山陰エリアの中小企業様へkintone・LINE WORKS活用のご相談を承っています。初回のご説明は無料ですので、お気軽にご相談ください。
株式会社必ず楽しいでは、LINE WORKS認定代理店・LINE WORKSアンバサダーとして、島根・鳥取・山陰エリアの中小企業様のDX導入を支援しています。LITONEウェブアプリの取扱代理店でもあるため、kintone・LINE WORKS・LITONEをまたぐご相談も一括で承っています。kintone自体の代理店ではありませんが、自社の業務に合うかどうかの判断や、アプリの設計相談は可能ですので、お気軽にご相談ください。
ご相談・お問い合わせはこちらから
https://kana-tano.com/contact/
【関連記事】
・kintoneとは?わかりやすく解説|島根DX
・紙・ExcelからKintoneへ|最初の一歩の踏み出し方|島根DX
・LINE WORKSとkintoneを組み合わせると何ができる?連携の基本を解説








