










2025.12.24
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業務中、急に「トークが送れない」「相手からのメッセージが届かない」と困ることがあります。
実はこのトラブル、アプリの不具合ではなく“設定”や“通信環境”が原因であるケースが多いです。
今日はすぐ確認できるポイントをまとめます。
【1.通信環境の問題】
Wi-Fiが不安定な場所や、モバイル通信が弱い状態ではトーク送受信が遅くなります。
Wi-Fiを一度OFF→ONにする、4G/5Gへ切り替えるだけで改善することが多いです。
【2.アプリがバックグラウンドで止まっている】
省電力モードやバッテリー管理アプリにより、バックグラウンド通信が制限されるとトークが届かなくなります。
Androidでは、「設定」→「アプリ」→「LINE WORKS」→「バッテリー」で“制限なし”に設定するのがおすすめです。
【3.アプリのバージョンが古い】
古いバージョンのままだと、通信エラーや同期遅延が発生しやすくなります。
アプリストアで最新バージョンに更新しておきましょう。
【4.端末のストレージ不足】
スマホの容量がいっぱいになると、アプリが正常にデータを受け取れなくなることがあります。
不要ファイル・写真・動画を整理すると改善することが多いです。
【5.相手側の設定・状態】
自分側に問題がなくても、相手が「圏外」「通知OFF」「アプリ停止」状態だと受信が遅れます。
急ぎの場合は一度電話や別手段で確認するのも大切です。
【6.一時的な同期エラー】
アプリを一度終了して再起動する、ログアウト→ログインするだけで改善するケースも多いです。
特に複数端末でLINE WORKSを使っている場合、同期が追いつかないことがあります。
わたしも以前、出張先でWi-Fiが途切れ、トークが全く届かなくなったことがありました。
通信環境を切り替えるだけで一気にメッセージが受信され、“原因がシンプルだった”と気づいた経験があります。
トークが届かない/送れない時は、
①通信 → ②アプリ状態 → ③端末設定 の順にチェックすると、短時間で原因を見つけやすくなります。








